簡単に出来る!同じストレッチでも効果が違う!?
ここを意識するだけで全然違う!
ストレッチのポイント!!
皆さん、せっかく時間をとてストレッチするなら、『簡単に』『効率よく』ストレッチしたくないですか??
今回はそんな方に向けて、【ストレッチ中に意識してほしいポイント】
【ストレッチをするおすすめなタイミング】を紹介していきます!
ストレッチ中に意識してほしいポイント
1.呼吸を止めないでリラックス
呼吸を止めてストレッチしてしまうと力が入りやすいです。
力が入っている➡筋肉は縮もうとしている状態
ストレッチ➡筋肉を伸ばしている状態
になるので、縮もうとする状態と伸ばそうとしている状態が戦ってしまいうまく筋肉が伸びてくれない状態になってしまうのです。
なので、まずは呼吸をとめない!
余裕が出てきたら少し深めの呼吸を意識して、息を吐いているときに伸ばす!
こんな感じで少しずつ意識を変えてみてください!
2.背筋を伸ばす、丸める
ストレッチ中は常に背筋を伸ばしていないといけないわけではありません。
例えば…
・胸の筋肉をの伸ばす時は、背筋を伸ばしてストレッチをした方が筋肉が伸びますが、背中のストレッチをするときは、背中を丸めた方が筋肉が伸びます。
・首の筋肉の前や横を伸ばす時は、背筋を伸ばしてストレッチした方が筋肉が伸びますが、後ろを伸ばす時は背中を丸めた方が筋肉が伸びます。
こんなふうに、伸ばす筋肉を意識して姿勢を変えてストレッチすると、筋肉の伸びてる感覚が変わってくるのでぜひ意識してみてください!
3.伸ばす秒数、セット数
固まってる筋肉だと伸ばした時に痛みを感じやすいのであまりキープしたくないと思うかもしれませんが、背中の筋肉や太ももの筋肉など大きい筋肉は1回伸ばすときに30秒は伸ばしてあげないと筋肉が伸び切りません。逆に、首などの筋肉はそんなに大きくないので、1回30秒だと伸ばしすぎて、筋肉を傷めてしまう可能性があるので1回15秒ぐらいがちょうど良いです。
セット数は決まりはないですが最低でも3セットは伸ばしてあげるとしっかり筋肉が緩みます。
ただ、伸ばせば伸ばすほど筋肉が緩むというわけでもないので、やりすぎには注意です!
4.伸ばす強度
伸ばしている時に、強度の高いストレッチの方が効果が出るのではないか?と思ったことありませんか?ペアでやるストレッチはまた別ですが、セルフストレッチは伸ばした時に痛気持ちいいと感じるぐらいの強度がちょうど良いです。痛すぎると力が入ってしまい、【1.呼吸を止めないでリラックス】で説明した通り筋肉が伸びにくくなってしまうので頑張りすぎず伸ばしていきましょう!
5.固まりすぎた筋肉は、無理やり伸ばさない
日々の疲れが溜まり筋肉が固まりすぎて、『伸ばすとちぎれるように痛い!』などの感覚があった場合、そのまま伸ばそうとせず1度手で軽くもんであげたり、ホームローラなど健康器具を使って筋肉を少し緩めてあげるて下さい。そうすると固まって絡まってしまっていた筋肉の繊維が整うので痛みが緩和されたり、伸ばしやすくなります。
痛みを感じていない方も、軽く緩めることで筋肉の繊維が整うので伸ばす前に緩めるのはおすすめです!
おすすめのタイミング
1番おすすめなのは『筋肉が温まっている状態』のタイミングです。なので、入浴後はベストタイミングです!
他の運動前や運動後などのタイミングが良くないわけではなく、それぞれメリットがありますが、筋肉が温まっている状態が一番伸ばしやすく、緩みやすいのでぜ入浴後にストレッチしてみて下さい!入浴中にストレッチする場合は滑ったりする可能性があるので座って出来るストレッチをしてみて下さい!
まとめ
今回紹介したポイントを意識するだけでストレッチの効果をより感じて頂けると思います!一気に全部出来るようにしなくても大丈夫です!少しづつ取り入れて、自分の続けやすいストレッチのルーティンを見つけてください!
日々の疲れを残さない身体を作っていきましょう!